葉書一枚の重み
2016年 08月 13日
ほんの一言でも伝えたい気持ちは自筆で送ると想いがこもり良いなと思うこの頃。
字は下手だし (何とかしたいと思うこと、ン十年)
文章も下手だし
カード選びのセンスもないのだけど
送りました。
安価で手早く沢山の言葉を送れるものが主流になりましたが
葉書一枚いただいた時の嬉しさといったらないので、私も少しづつそちらに戻そうとしています。
すると
素敵なお写真を添えてお礼状が届いたり!
これまた嬉しく勉強になりました。
カメラマンさんからのお葉書で、写真を和紙かな?な拘りの紙に印刷してあります。
紙の優しい風合いが素敵でした~。
こんな一枚もありました。
ふらりと立ち寄ったギャラリーで開催されていた個展で記帳&コメントを述べておいたらお礼状が届きました。
このお礼状は完璧に 「作品」 なんですよ。
葉書サイズにカットされた薄い木の板、そこに砂絵のように何かの粒子で木が作り描かれているんです。
丁寧に暮らすとか、人との繋がりを大切にとかって、いかに相手を想う気持ちを伝えるかにあるんだなと
この歳(もうすぐ50だし・・)になって気づきました。
まずは <素敵な葉書> を送れるように、素敵なポストカード探しの旅にでます(笑。
今回のバースデーカードを買いに行って知りました。カードを置いているお店が少ない、ないことを。
田舎に住んでいるからかなぁ・・・。